¥ØU$UK€ ¥UK1MAT$Uの北京レポート2019

期間も少し長く、色々とややこしい事もあるのでほぼ固有名詞を出さず、簡潔に2週間の北京滞在について書いてみました。

10月中旬、渋谷WWW XでのRyoji Ikeda発案、cyclo.出演のMika Vainio tribute『Infinite』でプレイ。そのまま東京に滞在し、羽田空港から北京へ。

前回行った時は空気がかなり汚かったのですが、2年ぶりの北京はかなりましになっていました。なぜ2週間も滞在する必要が有ったのかというというと、12時間のパフォーマンスを3日連続で行うためのリハーサル期間で、パフォーマンスの全貌は北京に着いてからもなかなか分かりませんでした。

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¥ØU$UK€ ¥UK1MAT$UのAsia反省ツアー 2019 Summer

 8月9日台湾、10日韓国とアジア2カ国周って来ました。準備に必死だったのと、大阪の天気予報は特に問題無さそうだったのでフライトの事は何も気にしていなかったのですが、8日夕刻、台湾のオーガナイザーHsuからフライトが欠航になったとの連絡が入り、急いでpeachの振替便の空席を確認。朝の8時頃のフライトだったので、もっと早く気付いていればpeachでも振替便が有り、席が取れていたのかも知れませんが、既に満席で取れず。急いで別のフライトを検索すると最初に出てくる値段から詳細に進むと2万円ほど値段が上がり、どの便もそういう感じで、みんな急いでチケットを買っているからなのかと思いながら、その中で1番安くて時間的にもなんとかなりそうなのを取るために必要事項を入力していると、その間にそのチケットは売り切れてしまい、これはしのごの言っていられる場合では無いという事が判明。なんでもいいのでとにかく明日台湾に着ける飛行機をと、焦りながら韓国経由、台湾行き、10日の午前0:30着をブック。DJは1:30からの予定。この片道だけで5万もかかってしまい。。。 でもpeachはワンクリックで返金処理完了。少しはお金が戻って来ました。Jetstarは2回も天候不良ではなく、機体不良で飛ばなかったし、返金手続きも手間のかかるものでした。ダメですね。2度と使いたくない。

 家にテレビは無いし、最近はSNSも疲れるのであまり見ていないのですが、台風が来ていようがいまいがフライトの運行状況くらいは自分でしっかりとチェックしておかないといけないなと、猛省。今回はFinalのHsuが連絡をくれたから良かったものの、当日まで気付いていなかったら台湾に行けていなかったかも知れません。本当に助かりました。

 元々は9日の4:30起き、6時関空着チェックインの予定が18時発のフライトになったので少し時間にも余裕が出来て準備も万端。あとは無事に台湾に着ける事を祈るのみ。韓国までのフライトと台湾までのフライトがコネクトしていないので、韓国に一度入国しないといけませんでした。海外によく行く人にはお馴染みだと思いますが、入国審査の時にパスポートと一緒に渡さないといけないARRIVAL CARDという紙が飛行機の中で配られます。そこにはパスポートナンバーや氏名、職業、滞在目的などと共に渡航先での滞在場所の住所を英語で記入しなくてはいけません。ですので海外に行く時にはホテルなどの住所が飛行機の中でもわかるようにしておくのが良いと思います。国によっては(EU圏は今回のAtonalで行った時も必要無かったです)ARRIVAL CARDが必要無い所も有ったような気がしますが、滞在先の住所はしっかりとメモしておくのが無難です。今回は飛行機の乗り換えだけで、どこにも宿泊しないのでその項目は空欄、滞在目的の欄にその他(TRANSIT)と記入して審査官に渡すと「滞在先が書いてない」と言われ、just transitと言うと「じゃあここにそう書け」と言われましたが、滞在目的にTRANSITと書いているじゃないか、とか言ってもろくな事にはならないので素直に笑顔で対応しましょう。一つ目のフライトは少し遅れましたが、インチョン空港ではもともと3時間で乗り換えの予定なので問題なく次の便に乗る事が出来ました。ここでチケットの高騰の理由が判明。いつも通りエコノミークラスのボーディング列に並んでいると、キャビンアテンダントがチケットの確認に来た時に「これはビジネスクラスですよ」と教えてくれて、別の入り口から先に乗る事が出来ました。みんな急いでチケットを買ってエコノミークラスが売り切れてしまってビジネスクラスしか残っていなかったという事だと思います。ビジネスクラスは席も多少ゆったりしていて、電源もあるし、食事も出るし、お金持ちは良いな〜としみじみ。。。台湾行きの便も出発が少し遅れ、この時間になっても台湾周辺は悪天候が続いているようで強風で機体がかなり揺れ、雷がしょっちゅう光っていました。映画で見たような、別の空港に止むを得ず着陸!みたいな事にならないで下さいと内心とても不安でしたが、なんとか無事に着陸。しかし1時間も遅れて到着したので出口で待っているはずのドライバーがいない。Hsuと連絡を取るも、なかなかドライバーが見付からず、なんどもやり取りをして最終的に車で12番出口まで行くから、との連絡がHsuから来てようやくタクシーに。ドライバーは若い男性で、僕の想像では「全然けーへんやんけ。いつ来るかも分からんのにやってられへんわ」みたいな感じで車の中でゲームでもしてたんだと思います。車内はクレヨンしんちゃんやピカチュー、TOY STORYのキャラクター達や見た事はあるものの名前が分からないキャラクターのぬいぐるみでほぼ埋め尽くされた極度のファンシー空間で、若い彼は頭文字Dのごとく高速道を駆け抜け、30分ほどでFinalに到着。良い仕事をしてくれました。

 到着した時には既に2時を少し過ぎていました。エントランスの男性がブースまでエスコートしてくれて、僕がブースに入った途端にすごい歓声が。台湾はまだ2回目なのに、こんなに待ってくれている人がいるのかと思うととても幸せな気持ちに包まれました。カトリーナとすぐに交代して4時までの予定でしたが5時までやって終了。DJ中は客席から「YABAI YABAI」という日本語が流通しているのか、何度か聴こえて来て不思議な感覚に。それにしてもFinalの出音が凄い。Tzusingが調整しているらしいけど、低音の迫力が半端無い。家で聴いていても分からない所がよく分かるし、やっていてとても楽しいです。前の週にTotal Freedomがプレイしたそうで、HsuとTzusingは2週続けてKINGがFinalでプレイした!と喜んでいました。自分ではKINGと呼ばれるにはまだまだだと思いますが。。。Tzusingと一緒に一蘭でラーメンを食べて、11:30のフライトで韓国に向かうのでホテルはキャンセルし、Hsuの大きな家で少し休憩して空港へ。また12月に呼んでくれるそうです。今度こそ少し台湾でのんびりしたい。次はかき氷には寒い季節かな。

 再びインチョン空港に到着。まだ上空の状態が良くないのか、出発はそれほど遅れていなかったのに、これも1時間以上遅れて16:30頃に到着。空港には韓国のweb magazine、Visla Magazineのライターであり、かなり日本語を流暢に話せるSku君が迎えに来てくれました。早速ホテルに向かい、チェックイン。台湾でほとんど寝る時間が無かったので、フェスはもう始まっていますが自分の体調を優先して寝る事に。22:30頃にソールドアウトフェスのアーティストケア担当のRACH君がホテルに迎えに来てくれて、一緒に夕食。彼も日本語がとても上手でした。みんな努力家なんだろうな〜。僕も英語頑張らないと。ドイツ語も勉強したい。食事は1人用の鍋に豆腐やお肉少しと野菜が多めに入ったあっさり目の白いスープをおかずにご飯を食べる感じでした。キムチも食べ放題。健康的で美味しかったです。

RACH君
夕食

 会場に着くとキララちゃんという地元のアーティストがライブをやっていて、ポップなダンスミュージックで凄く盛り上がっていてとても楽しそうな雰囲気でした。人気者のようです。ここでようやく今回呼んでくれたフェスの主催PARK DAHAMと会えました。朝の設営からずっといるようで、疲れているだろうけれど元気そうで、静かにフェスを見守っていました。パク君にとって今日初めてのビールで乾杯。昨年7月に韓国で行われたプライドパレードのアフターパーティーがシンドシというヴェニューで開催され、そこでDJした時以来の再会。あれからまだ一年しか経っていないのかと思うと最近は凄く濃密な時間を過ごしている感じがします。Kiraraちゃんの後のJNSさんのDJを聴きながら会場を歩き回っていると、フードやドリンク用の容器を配る場所と回収する場所があって、しっかりゴミ対策もしていました。会場は映画『グエムル』にも出てくる漢江沿いの広場で、この会場をソウル市が無料で貸してくれるので凄く助かっているとのこと。ソウルのwebsite magazine、Visla Magazineのインタヴューを出番前に受け、その中の質問には最近テレビで盛んに言われているような韓国と日本の関係の悪化を煽るような報道についての質問も有りました。本当に気分が悪くなるあのような報道、マスコミの姿勢、日本政府の姿勢には強く反対し、僕たち一般市民同士はこうやってお互いの音楽で一緒に楽しみ、仲良くできる事をこのようなフェスティバルがはっきりと証明しています。僕の出番はJNSさんの後、最後のDJで2時から4時まで。DJしながらもっとポップにやった方が良いのか、Logos & Mumdanceとかかけても大丈夫なのか、と模索しながらやっているうちに段々と踊ってくれる人も減って行き、最後はほとんど誰もいない野原に向けてMax Cooper「Hope」Roly Porter Remixを虚空に放ち、しんみりとDJを終えました。正解はもっとポップに、綺麗目の曲やシンプルに踊りやすい曲を繋いで行けばもう少し引っ張れただろうなと思いました。欲を出してFinalでとても盛り上がったDonna Summerの「I Feel Love」とPlastikmanの「spastik」ロングミックスをしてみると全く受けず、急ごしらえのサウンドシステムでややこしい事をやるとあまり冴えないのか、やはり音の環境や、状況に合わせたお客さんの傾向とかをもっとしっかり考えてやらないといけないなと、DJとして大反省。DJ HausとかBoringとかをもっとかければ良かった、さらには韓国への愛を表明するべく、BTSやBIG BANGをたくさんかければ良かった、などなど、後悔の念がリフレイン。良い経験をさせて頂きました。

リサイクルスペース

 ホテルはL7 Hongdaeという所で、ロビーが21階にあるという面白い作りのホテルでした。フライトは20時なので12時にチェックアウトしてパクとランチ。本場のユッケビビンバにチジミ、温かいそうめんを食べてお腹いっぱい。その後マッサージ屋さんに行って40分コースやってもらって、パク君はとても気に入って彼女にもあそこ良いよ的なメールを送ったりしていました。日本では行ったことがありませんでしたが、かなり気持ち良かったです。でも40分で3千円くらいするので、やっぱり代わりにレコード買う方が良いなと、貧乏なDJは思ってしまいます。それからパク君行きつけの日本人夫婦が経営するカフェでコーヒーとバナナケーキを頂き、まったり。お店を始めてもう8年目だそうです。イ・ランちゃんのCDや書籍、マイスティースのCDも置いてありました。肝心のお店の名前を忘れてしまいました。そこにタクシーを呼んでもらって空港へ。お店を出ると表にあるベンチに大阪で知り合ったカヨンちゃんがいてびっくり。連絡してくれてたみたいなのですが、wifiの無い時で気付いていなくて、偶然会えてとても良かった。みんなと再会の約束をして空港へ。色々と勉強になったアジアツアーとなりました。おしまい。

パク君
ユッケビビンバ
チジミ
温かいそうめん
ホテルロビーからの眺め
ソウルソールドアウトフェスポスター

行松陽介

デトロイトとは関係無い方のBEATDOWNの話

こんにちは CE$と申します。 浪の親方に「何か記事書いてよ」とオファー頂きましたので、偏ったハードコアの話を。

BEATDOWN HARDCORE/MOSHに関しては様々な所で語られていると思いますので、 私個人の思い出(思い込み)を書かせて頂きます。


高校生の頃、NEWYORK HARDCORE好きな先輩達が居ました。 その先輩の友人で、NY在住の方から毎月送られてくるデモCDR/VHS/7inchをほぼ毎日見聞きしていました。小さな町の出身の私には非常に刺激的で、定期的にレコードを買い始めたのもこの頃でした。このVHSも毎日観ていた気がします。
https://www.discogs.com/ja/Various-Stronger-Than-Before/release/9675326

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行松陽介のBangkokレポート

4月10日水曜日。関西国際空港から香港を経由してバンコクへ。安さとスケジュールの関係で選んだマカオ航空は、LCCではないので機内食はどちらも出ました。味はまあこんなものかなという感じです。無いよりは良い。CAは少し疲れてるのかなという感じの方や少し投げやりな態度の方も。モニターは各シートには無く、数列ごとに天井から下がっているものだけで、おそらく中国の映画が音無しで映っています。英語字幕も出ていたので少し英語の勉強にはなりました。先日のEUツアーの帰りは同じく香港の航空会社Cathay Pacificで、価格も当然違うのでしょうが、こちらはとても快適でした。

空港へはオーガナイザーのMaiとTangが迎えに来てくれて、ホテルでチェックインを済ませて一緒にディナーへ。MaiとTangは2017年、18年のBerlin Atonalで僕のプレイを見てくれていて、それが今回のブッキングに繋がりました。今回プレイするDe Communeという箱を運営するNewも加わり、4人でディナー。現地のトムヤンクンは辛いだけではなく少し甘みもあって、繊細な深みの有る味でとても美味しかったです。ほとんどの料理がスパイシー。デザートのフルーツは日本では見たこと無いものでした。

before dinner
L to R
New – 僕 – Tang – Mai
本場のトムヤンクン
デザート
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行松陽介の東京、Shenzhen(深セン)レポート

 1月24日木曜日、渋谷クラブクアトロでGEZAN『Silence Will Speak』レコ発ワンマンライブのオープニングDJ。彼らの新作はスティーブ・アルビニが録っているので、DJの主なテーマはアルビニに。BIG BLACK、SHELLAC、NIRVANA『IN UTERO』収録曲やPIXIES「Where Is My Mind?」などをかけました。アルビニ録音というのは当然の事ながらGEZAN『Silence Will Speak』における切り口の一つに過ぎません。ただフロアを温めるという目的とGEZANの新作に関するトピックの一つとしてのアルビニは見事にマッチすると思ったので主なテーマとしました。最近のエレクトリックミュージックでいうとBen Frostがアルビニ録音でアルバムをリリース。一曲目にかけたTim Heckerの新作にもBen Frostは参加していて、この辺りの共振ぶりには、今圧倒的にカッコイイ人はアルビニに頼むんじゃないかという感すらします。他にも内田直之氏がPAをしてくれるという事で大好きなFlying Rhythmsの「Trance Space」、『Body Odd』7″のGHPDサイド、その『Body Odd』のPVを撮っている三宅唱監督の映画『きみの鳥はうたえる』で佐知子がカラオケで歌う「オリビアを聴きながら」を杏里VERSIONで、メンバーのインタビューで言及されていたSons Of Kemetを2曲、あとは『Silence Will Speak』を構成するノイズやエモーショナルなコード感などから連想して大好きなSONIC YOUTHの「Wildflower Soul」、などをプレイしました。

 その後のGEZANのライブでは序盤の「Wasted Youth」でフロアがモッシュ状態になって客席に隙間ができたところでDJブースから客席へ。新曲の轟音の中、マヒト君が「Free refugee right now」と唱えるように静かに連呼していたのが強烈に印象に残っています。「僕らは幸せになっても良いんだよ」という歌詞も大好きだけど、ここだけを抜き出して言葉にしてみたところで何も伝わらない。ファンファーレをコーラスでやるバンドが他にいるだろうか?圧倒的なオリジナリティーと、轟音の中から立ち上るエモーション。バンドってすごいなと涙が滲みました。全感覚祭の時もそうだったけど。作品も素晴らしいけど、ライブにはライブでしか感じられないモノが有るし、言葉で音楽の素晴らしさを伝え切る事は出来ないけれど、ライブが素晴らしいという事は伝える事が出来る。言葉は無力ではない。

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行松陽介の上海レポート

上海に行ってきたので簡単な旅行記を書いてみます。
10月11日14:40発のフライトで出発。前回Jetstarが機体不良で飛ばず、7時間空港で待たされ、僕にとってはJetstar2回目の事で「I hate Jetstar」と伝えていたので、今回はJALを取ってくれました!やったー!チェックインカウンターで長蛇の列に並ぶ必要も無く、上海まで2時間弱なのに機内食も出て最高でした。
プドン空港で、ロンドンでのショーから丁度同じ頃に帰って来たAsian Dope BoysのHanがピックアップしてくれて、タクシーでいつものホテルへ。Hanはロンドンからのロングフライト中、近くの子供が騒いでいて一睡も出来なかったらしいのですが「あの子は昼間は天使に違いない。でも夜は悪魔だった笑」と笑っていました。優しい人です。Hanは家に帰り、僕はホテルの近くのいつも行くダンプリング屋さんで夕食。
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日本でいうと水餃子の様な食べ物です。これは1番安くて7元(120円位)。小さいダンプリングが入っています。安くて庶民的な、こじんまりとしたお店の人はほとんど英語を話せないので注文するのが難しいのですが、このお店はメニューがとてもシンプルで、大きな看板のようなメニューが有るので、それを指差して注文できるのもここに来る理由の一つ。そしてホテルから徒歩3分だし、安くて美味しいのでお腹が空くと大体ここへ。お店の人も変わらぬ顔ぶれで、時に和気あいあいと、時に怒鳴り合いながら笑、営業しています。落ち着きます笑
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食事を終えてホテルに戻りシャワーを浴びて20時頃に早々と就寝。
二日目。朝食はホテルでビュッフェ。日本では高くて買えないフルーツを食べれて嬉しい。
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お昼は写真撮影のために中国に来ているAZ様と連絡を取り合って合流したかったのですが果たせず、EndyのDaily Vinylにも辿り着けず、結果的に日光浴散歩になってまあ良かったかなと15時頃にダンプリングの大きいやつ(11元。200円位)を食べてホテルに戻りベッドでゴロゴロ。完全に食べて遊んで寝るだけのコジコジモード。
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18:30まで体を休めて、ロビーで待ち合わせてAsian Dope Boysとディナーへ。ここで悲報が。僕の英語力では詳しい事まで理解できなかったのですが、何やら警察の会合、立ち入りが今夜有るとの事で上海のVenue「ALL」が20時オープン、21時スタート、2時クローズに変更を余儀なくされてしまったとの事。 すでに23時スタートの告知が行き渡っている中、当日の夕刻での突然の変更にAsian Dope Boysも悪態をつきながらSNS等で再告知していました。
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21時前にALLに到着。USBをチェックし、サウンドチェック。まだ誰もいないフロアで21:30にDJを始めて、本当にお客さんは来るのだろうかと思いながらアンビエントをかけていましたが、22時になるまでには少しずつ人が増えてきて、23時になる頃にはすでに汗ばんだTシャツを脱いでいました。奇声が上がる中、ドリンクを飲み干すと最前列で踊っている人がドリンクを持って来てくれて乾杯したりと、とても楽しくプレイしているとAsian Dope BoysのTianzhuoが「We can play until 3:30」と伝えてくれて、結果的に晴れて6時間プレイできる事に。
途中でトイレに行きたいと思う事も無かったのでフロア後方の様子は一度も見に行けなかったのですが、ブースから見ても人影がたくさん揺れていて嬉しかったです。緩急、ソフト・ハード織り交ぜつつ、ラスト1時間でBPMを150まで上げて行き、最後にCortiniさんの名曲をかけて締めました。
アンコールはNew Order「Ceremony」。中国でもNew Orderで盛り上がる事を確認笑 最初は不安でしたが、最終的に集客は300人を超えたとの事。6時間でもほぼ普段と変わらない動きをしていた(自然にそうなるので)ので、プレイし終えると一気に身体中に痛みが笑 一緒に遊んでくれた人たちとしばらくコンビニ前で呑みながらだべって、タクシーでホテルへ。
シャワーを浴びて少しだけ寝て朝食の時間に起きて食べてまた寝てルームサービスの人が来て起きてダンプリング食べに行ってまた寝ました。ダンプリングは中身で値段が変わります。香菜とお肉が基本的なもので、お肉と椎茸を細かくしたものを混ぜたものやエビとお肉を混ぜたもの、お肉だけのものが僕が行くお店で売っているのですが、前回来た時に食べ比べをしたところ、お肉だけだとあまり美味しくないんですよね。やっぱり餃子とかでも色々と中身がブレンドされて美味しくなるんだなと思いました。
3日目。いつもはホテルでゴロゴロしている事が多いのですが、今回は松永さん(Compuma)に倣って「地球の歩き方 上海編」を買って行ったので、少し観光めいた事もしてみました。でもこの「地球の歩き方」、中国へ入国する時にもし見つかると別室に連れて行かれて没収されるそうです。理由はよくわからないそうですが、この本に注意事項として書いてあります。
それはさておき、ホテルから観光地の田子坊(デンシボウ)が歩いて10分位で行けることが分かったので行って見ました。土曜日の田子坊はたくさんの人で賑わっていました。
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田子坊は有名な画家がアトリエを作ったことで次第に若いアーティストなども集まるようになって形成された一帯だそうです。今は小さなギャラリーや雑貨店、飲食店などがこの一角に所狭しと並んでいます。
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上海でかわいいまる子を発見。
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ソフトクリームのコーンが黒色でした。
建築様式も
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日本とは違っていて面白いです。
夕食に最後のダンプリング(一番高いエビ入り、と言っても16元、300円位)を食べてホテルでゴロゴロしながら日本ではあまり見る事もないboiler roomを見たり。アイスが食べたいな~と思ってコンビニに行くと、ハーゲンダッツのミニカップが35元。600円位するのでアホらしくなって買うのをやめました。中国の人が日本に来て爆買いする理由の一端が垣間見えた気がしました。
4日目、最終日。最後のランチをAsian Dope Boysと共にし、再会を約束してお別れしました。左がTianzhuo、右がHanです。
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上海は今回も最高でした。おわり
(行松陽介)

Music web magazine | AVYSS様からショート・インタビューを受けました。

レコードを売る生活『naminohana records』

もうDJやっていないし、以前働いていたレコ屋時代を知る方しか、どういう経緯で儲かるわけがないレコ屋を始めたのか知らないだろうし、今となっては通販のお客さんは私がどういう人物か知る由もないし(昔はWEBショップにプロフィールを掲載していました。)、知ってもらえる良い機会になったような。

内鳴雑記Vol.1

変なご縁でブログを書くことになりました内鳴です。

インベさんから「音楽関係なしに書いてよ!」ってことで昔からずっと観ているスケートビデオのことでも書こうと思います。

2000年ごろからスケートビデオをチェックするようになりまして(偏ってますが)、よく出てくるスポット、技の流行やファッション、BGM、撮影機材まで変化し続け、上手いライダーもいつの間にか消えていなくなったり(捕まってたり)、若いアマチュアのライダーがいつの間にか増えたりしているので観ていて飽きないです。

記憶に残ってるスケートビデオを紹介しようと思います。

2002年のFlip skateboardsからリリースされた「sorry」でのフッテージ

Ali Boulala “Sorry”

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2017年の面白かった本

ぜんぜん新譜が届かないので、昨年読んで面白かった本を少しご紹介。

・親鸞と日本主義

戦前の右翼と言えば日蓮主義の印象が強かったので、読んで驚いた。むちゃ興奮したけど、すげー怖い一冊。

http://www.shinchosha.co.jp/book/603814/

 

・ドラッグと分断社会アメリカ 神経科学者が語る「依存」の構造

マイアミ生まれの著者が十代の頃にDJをしていた為、マイアミ・ベース以前、モバイルDJチームがしのぎを削っていたころのパーティー描写がリアル(Luke SkyywalkerやPretty Tonyなどの名前が登場します)。もちろん本編も読むべき内容。

http://www.hayakawa-online.co.jp/shopdetail/000000013428/

 

・帝国の復興と啓蒙の未来

イスラムから見た世界史~文明論。スケールが大きすぎて、ついていけなかたけど刺激的でした。

http://www.ohtabooks.com/publish/2017/07/18164335.html

 

・チャヴ 弱者を敵視する社会

翻訳を待っていたやつ。

http://www.umitotsuki.co.jp/book/b308805.html

 

・覚醒剤と妄想 ASKAの見た悪夢

タイトルで判断するのはもったいない、妄想について深く考察した本。

http://www.coremagazine.co.jp/book/coreshinsho_023.html

 

 

順不同。2017年は興味深い本に多く出会えた年でした。映画はまったく見なかったな。

 

2016年備忘録

1.PRR!PRR!
http://www.prrprr.pro/
2.FACTORY #09 feat Lena Willikens / 1.09.Sat @Circus
http://circus-osaka.com/events/factory-09-feat-lena-willikens/
3.platform feat DJ Sprinkles aka Terre Thaemlitz / 4.09.Sat @Noon
http://noon-cafe.com/event/platform/
4.誰が音楽をタダにした?
http://www.hayakawa-online.co.jp/shopdetail/000000013326/
5.シリア 戦場からの声
http://ab-books.hondana.jp/book/b214586.html
6.WIRED VOL.25 / The Rise & Fall of Silk Road
http://wired.jp/magazine/vol_25/
7.Syncopation Mania / 4.29.Fri @Stomp
http://club-stomp.com/2016/03/26/nmnhn-recs-presents-syncopation-mania/